わたしひとりの部屋

500ポンドがないわたしのための部屋

ブログの基本方針

ブログの基本方針

 

文章を書きたいと志したのは15年以上前になり、諦めたのは5年くらい前のこと。

 

それでも書くことを諦めれきれなかった私はもう一度書き始める。このブログでは私がはまっていることや本の感想や日々のことについて書き連ねたい。

小説でも、仕事の文章でもない文章は敬体が常体か迷ってしまうけども、ここでは誰かにそして読んでくれた人に話しかけるようにあるいは自分の独り言のように書いていく。

 

ブログのタイトルはもちろんヴァージニア・ウルフに「自分ひとりの部屋」から。

 

元々は以下のように考えていたし、今でもこの和歌は私にとってのお気に入りの歌である。この和歌のタイトルをそのまま使用せずに結局は変更したのもブログを読んでいってもらうなかで分かるはず。

 

 

以下 初期ブログ

 

 

 

 

このブログのタイトルの「恋ひ恋ひて」の部分は万葉集・巻四・六六一の大伴坂上郎女(おおとものさかのうえのいらつめ)の歌から来ています。

 

恋ひ恋ひて 逢へる時だに 愛しき 言尽くしてよ 長くと思はば

 

恋焦がれてやっと逢えたのですから、心ある言葉を下さいな。

この恋が長くようにとお思いならば…。

 

という意味の和歌ですね。

 

和歌単体で知ったのではなく、作品経由で知りました。

 

前者は主人公が万葉集で一番好きな作品として挙げられており、後者はゲームが始まる冒頭にBGMと共に歌が表示されていました。

 

両者ともに私にとって、思い出深い作品でこの歌も響きといい意味といいお気に入りです。

そういうことでこの歌を使わせてもらいました。

ジャンル分けしてブログを作るのも面倒なので、興味あることを雑多に書いていきます。

初投稿で終わらないようにします。